早苗先生の行う気功治療

 

「気」とは「生命エネルギー」。

 

人間は自然と一体であるというイメージのもとに人間と自然(宇宙)の調和をはかる
(周波数を合わせシンクロするような感覚)とその人が持つ本来の気の流れを促すことができます。

施術者は、自然(宇宙)と受け手の人の調和ををとるための仲介であったり、
気の流れを良くするきっかけを作ってあげる媒体といってもよいかもしれません。

気は誰にでもあります。

気の流れを意識し、わかるようになると面白いですよ。

自分自身のパワーに気付くことにより、
ストレス解消や睡眠が深くなるといった次のステップに進むための準備ができます。

気功にもいろいろな種類(流派)があります。
治療のための気功は、あなたがTVで観たようなマジックのような派手なものとは違います。

見た目は地味で、穏やかなものです。

地味な修練を積み、鍛錬者のみが得ることのできる繊細な気のやりとりを
患者さんの疾病の回復・予防のために施術します。

早苗先生の行う気功治療は「医心功」と「一指禅功」の2種類あります

●医心功(名称: 「ソフト気功」 改め)
・全身の気の流れを良くする、マッサージに近い気功
患者さん本人が持っている“気”を実感してもらいます。
気を流れやすくする手技の組み合わせを行い、最後に頭から気を通す手技の体験をして頂き、
患者さんに気の流れを意識してもらいます。

ご自分の“気”を感じ、“気”への意識を高める事により、
自己の自然治癒力や免疫力を高め、全身のバランスや心身のバランスを整える事により、
健康のレベルを高めていきます。

・「医心功」は“意念”を持った気功です。

内気を修練した術者が、現代研究によって証明されている、
生物や人体から発せられている赤外線・亜音波・磁気・光・波動などの“気”の物理的な現象(外気)
を体表から外にコントロールし放射します。

(術者により主たる種類・強弱などは異なると言われています。)

その際、術者は同時に“意念”を持って施術にあたります。
術者は患者さんの気を通す手技をしながら、
気の流れを良くするイメージや症状が良くなるイメージの念をも送ります。

この“意念”は、母親がお腹の痛い子供のお腹に手をあてて
「どうか治って」と 祈るのに似ていると思います。

母親の手からは体温だけでなく、
子供と同調しやすい“気”が放出されて強い念を持って、自然の力を借りて
子供を穏やかな状態へと導くのでしょう。

中国には「医者は“意”なり」という言葉があります。
治療も意識の持ち方で変わってくる、目標を持った上で信念が大事という事です。

思い通りの願いが叶うかどうか、は、
パワーが届くかどうかであり、強い信念が必要です。

「願う」、「望む」ということは集中力を外に向かって放射することでもありますが、
同時に分散もしてしまいます。

何事にも肯定的な力と否定的な力が働いてしまい、
望んでいると、同時に自分の中からも外からも、邪魔する力も働いてしまうのです。

ですから、治療家は根気強く、患者さんと向き合い、
患者さんの悪い部分を取り除いていくのが仕事、治療家は、物理的な手技だけでなく、
患者さんの溜まった老廃物を掃除し、好転反応へと導いてあげる、“意念”も必要という事です。

患者さんも良いイメージの状態になっていただくと、
患者さんと術者の感覚がシンクロ(共調、共鳴)する状態になりやすくなります。

術者は患者さんと自然とのシンクロや、
気を通す媒体のような存在ともなります。

「医心功」は“意念”を持った“気”によって患者さんの状態を良くしていきます。
それは、「術者の気を患者さんにあげるから良くなる」というのとは少し違い、
患者さんの気を刺激して、患者さん本人が自分の力で気の流れを良くできるように
きっかけを作ったり、助ける役、お手伝いなどをしていきます。

・早苗先生の「医心功」は 恩師 張 輝 先生より伝授

医心功の背景にある概念

20世紀初頭、アインシュタインの相対性理論から、
「物質とエネルギーの関係は同等である」という画期的な結論が出ました。

つまり、物質が壊れてエネルギーとなることもあり、
エネルギーが物質を生むこともあるという事です。

東洋医学ははるか昔から、数千年の間、
肉体と“気”(体内エネルギー)の関係を探究し続けてきた人体科学とも言えます。

“気”の考えを中心として、陰陽・五行・経絡・臓腑などの理論を基礎にした伝統医学です。

古来からの伝統治療法である「推拿(中医整体マッサージ)
・鍼灸・漢方薬・薬膳・導引術(気功の原型)」はすべて、気の流れを前提とし、
気の流れに従って施術をしたり、体内の臓腑などに薬草を導き、その結果、気を調節する、
臓腑のエネルギーを調節するというものです。

東洋医学の中の“天人合一”の思想は、
人体と宇宙エネルギーの関係に対する重要な思想です。

人体は小宇宙であり、宇宙が持つエネルギーがその体内に備わっていて、
宇宙の縮図とも言えます。

よって人間(人体)と自然(宇宙)の調和を意識することにより、
人間ひとりひとりが本来持っている根本の力を呼び覚まし、個々だけではない
真の整体を目標とする事によって、
人類の健康的な心身に反映できるという概念です。

まずはご自分の中にある“気”(体内エネルギー)を意識する事から始めてみましょう!

●一指禅功(一指禅気功)
・主に部分的な患部や症状の原因となる局所などに対して、手をかざしたり、
主に触れないで術者から気を発したり、気の流れを促す手技を行う気功

・意念とは関係ない、身体の鍛錬による内気功の成果を患者さんに対して
外気功として治療に用います。

(意念を持たなくても、長年によって編み出された功法により、
鍛錬した者の体の姿勢や指の形などにより、治療に必要な“気”が放出できる、という意味です。)

一指禅功の起源・伝承について

・「一指禅功」は少林寺の有名なお坊さんである慧可が達磨大師に弟子入りしたことから始まり、
それが「一指禅功」の起源になります。

慧可は禅の修練法と中国の武術とを統合して、一種独特の修練法である「一指禅功」を作りあげました。
これ以降、「一指禅功」は少林寺で代々伝えられることとなりました。

慧可が少林内勁一指禅功の第一代伝人という事になります。
(中国福建省南少林寺では以前は「内勁一指禅功」と呼ばれていました。)

・「一指禅功」は仏家の上級功法であり、本来門外不出の秘伝で、師より弟子への口伝の功法でした。

それが、1960年代の末に、この功法を伝人である今は亡き闕阿水(けつあすい)先生の決断により、
人類の健康増進のためにと、世に出る事となりました。(闕阿水先生は少林内勁一指禅功第十七代伝人)

・村山 早苗は少林内勁一指禅功伝人から認められた「一指禅功師」です。

早苗先生の「一指禅功」は、少林内勁一指禅功 第十九代伝人 秦渝生 老師 より伝授

一指禅功師 三段 認定証 取得
一指禅功師 師範 認定証 取得

(少林内勁一指禅功 第十九代伝人 秦渝生 老師 より認定)

ご相談TEL042-627-1336へ

院名 千手堂はりきゅう指圧院
住所 〒192-0063
東京都八王子市元横山町2丁目15-4
営業時間 9:00~20:00 土日祝祭日も診療
定休日 水曜日
予約電話 042-627-1336
駐車場 あり

雑誌に掲載されました。

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妊活雑誌に掲載されました。